保険診療手術
眼瞼下垂症手術 (挙筋短縮術) |
両眼 |
|
---|---|---|
眼瞼下垂症手術 (その他のもの) |
両眼 |
|
眼瞼内反症手術 睫毛内反症手術 |
両眼 |
|
内眥形成手術 | 両側 |
|
涙管チューブ挿入術 | 両側 |
|
涙管チューブ挿入術 | 片側 |
|
眼瞼痙攣に対するボトックス注射 | 1本 |
|
自費診療手術
初診料
3,300円
費用
眼瞼下垂症手術(挙筋短縮術) | 両眼 | 660,000円 |
---|---|---|
眼瞼下垂症手術(余剰皮膚切除) | 両眼 | 550,000円 |
二重手術・切開法(重瞼作成) | 両眼 | 550,000円 |
二重手術・埋没法(重瞼作成) | 両眼 | 220,000円 |
内眥形成手術(目頭切開) | 両眼 | 330,000円 |
ハムラ法(眼窩脂肪移動術) | 両眼 | 660,000円 |
下眼瞼脱脂術(目の下の膨らみ除去) | 両眼 | 330,000円 |
他院術後の修正 | 両眼 | 550,000円 |
- 料金表の価格は、「税込み」です。
- 手術費に薬剤・麻酔・術後半年間のフォローアップを含みます。
なぜ保険診療の医療機関が
自費診療を行っているのか?
特に眼瞼下垂症手術などは、患者さんに眼瞼下垂による視機能低下がありその機能改善を目的とした場合については保険診療によって費用負担されます。しかしこの手術は顔の見た目を一定程度変化させてしまうため、審美的な側面を多く含みます。「せっかく手術をするなら綺麗にしたい」「二重を綺麗に作りたい」「こんな感じの目元になりたい」と言ったご要望をお持ちの患者さんは少なからずおられます。これらは保険診療の趣旨から外れますのでそう言ったご要望に保険診療でお応えする事は出来ません。ですが我々はそれに応える技術を持っており、そもそも機能改善を目的とした手術であっても、整容面に配慮した手術を丁寧に行っています。ですが細かな患者さんの要望を伺った上で仕上げを行って行くような手術を行う場合、自費診療の枠組みの方が手術は行いやすいため自費診療の設定を行っています。
また、元々美容を目的とした手術(ハムラ法、脱脂術など)も行っておりますが、これらは視機能に大きく影響を与える可能性のある手術です。実際手術後に重度の睫毛内反症や眼瞼外反症などの合併症を抱えて医療機関を訪ね歩く患者さんをこれまで見て来ました。そういった合併症に対する修正や、そもそもそういった合併症を可及的に起こさないような手術を行うためには我々眼形成外科医の知識と経験が不可欠と考えています。
上記のような理由から我々は保険診療に加えて自費診療も併せて行っております。